武蔵野市在宅医療介護連携推進研修について
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2024.06.20
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武蔵野市在宅医療介護連携推進研修「高齢者に多い骨折とその後の生活を支えるために」
多くのお申し込み、参加をありがとうございました。
武蔵野市在宅医療・介護連携推進協議会通信でご報告させていただきます。
また研修に参加された皆様、アンケートにもご協力いただき、ありがとうございます。
アンケートに質問がございましたのでこちらで回答させていただきます。
参加者「質問があります。尻餅をついて仙骨骨折した90代女性が、数日経過して尿意なくなり、失禁 することのショックを受けています。今後、排尿コントロールはできるようになりますでしょうか。よろしくお願いいたします。」
講師「上記質問にお答えします。 高齢者の仙骨骨折(骨盤輪脆弱性骨折)に膀胱直腸障害が合併する可能性があることが知られています。骨折の合併症の可能性もあるので、もう一度診断を受けた整形外科等でご相談してみるのはいかがでしょうか。」
あわせて、武蔵野市福祉公社 住宅改修・福祉用具相談支援センターでは、専門職による相談支援として排せつに関する相談(問い合わせ電話番号0422-51-1974)も受けております。
こちらもご活用ください。
在宅医療介護連携推進を目的とした事業を今後も行ってまいります。
どうぞよろしくお願いします。
武蔵野市医師会 在宅医療・介護連携支援室 / 武蔵野市地域支援課 アップファイル1
武蔵野市医師会
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FAX:0422-53-0571